下記のような進行性感音難聴に先々の心配をしている次第で、聴覚細胞が死んでゆくのを、なんとか遅らせることができないものかと、日々、おののいている次第であります。
ステロイド点滴による全身投与は影響が大きく「最後の手段」として温存のため、徐々に劣化する程度では、投与してもらえません。
難聴の他、耳鳴り、自覚的めまいまでは出ないメニエール(耳閉感と聴力低下)、耳管開放症があり、投与はカルナクリン、アデホス、柴苓湯、加味帰脾湯です
20年ほど前に軽度の感音難聴のオージオ特性で耳鳴りが始まり、難聴が徐々に、進行するも、普通の老人性難聴よりも多少進行している程度に収まっていました。
しかし、この10年、 特に、最近の5年程で右耳の聞こえが急に低落してまいりました。
特に、それまで、普通の落ち方だった右の2000Hzが、あれよあれよという間に、それより高音域を追い越して、この春、110db以上の失聴に至りました。
失聴前に、一度、低下した分をリカバーするため、ステロイド点滴を行い、その時の低下分は戻したものの、その後、低落し、失聴してしまいました。
そして、それよりも、恐れていた1500Hzの低下、頼みの綱であった、1000Hzが30dbから40dbへと低下の傾向を見せてきました。
今後、実用域である1000Hzが、2000Hzの後を追って、失聴に向かうのを恐れています。
かといって、突発難聴のように突然な症状ではないので、全身に影響のある伝家の宝刀ステロイド点滴を度々行ってもらうわけにも行かず、柴苓湯での対処しかありません。
【専門医からのアドバイス】
一般に「鼓室内注入」は突発性難聴やメニエール病、耳鳴りに有効であることがあります。進行性難聴については低音部であれば効果があることもあります。
一般にリスクファクターといわれる、動脈硬化や血圧などとも関連してきます。また、既往に中耳炎があるとうまく内耳にステロイドが浸透しない場合もあります。
一度、受診されてはいかがでしょうか。