【質問】 20代の男性です。私は、数年前、小脳出血で倒れ、数ヶ月間入院しました。退院後、病気から5年以上経過した現在も、「身体が疲れる、頭がボーっとする」などの不定愁訴に悩んでいます。小脳出血の後遺症は、幸い、手足の麻痺など一般的に考えられる障害はなく、医師から認められた後遺症はありませんでした。そんな中、『めまいは治る』を読んで、「もしかすると自分の感じている不定愁訴は、めまいから来ているもので、本の中で説明されている“仮性ダンディ症候”に当てはまるのではないか?」と思いました。
仮に小脳出血の後遺症で仮性ダンディ症候が現れた場合であっても、それを治すことができるのでしょうか?
【専門医からのアドバイス】
診察していないのでなんとも言えませんが、小脳出血の原因はなんだったのでしょうか。
また一口に小脳といっても部位がひろくどの場所か、どの程度だったかも重要です。
前庭小脳の機能がどの程度残存しているかがポイントになります。
前庭小脳機能検査(耳に水を入れた後、光などを一時的に見る)があります。
また、治療ですが確かに根本的な治療はありませんが、残存小脳機能を最大限に
引き出す、点滴治療やリハビリなどはあります。