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耳鳴りと中耳腔注入療法(鼓室内注入療法)

伝音系の耳鳴りも感音系の耳鳴りも、耳からくるタイプのものに対しては中腔注入療法が効果的に働きます。(中耳腔注入療法の方法については「めまいとは」の項目で紹介しています)。

耳鳴りの治療の場合、使用する薬液には3つの種類があります。まず、第1選択として水性ステロイド剤を使います。耳鳴りの程度が強くじゅうぶんな効果を得られない場合には、第2選択としてステロイド剤にメコバラミン(活性型ビタミンB12)を混合した薬液を使用します。これらの方法は外来で行うことができ、患者さんの負担が少なくてすむという特長もあります。

ただ、これでは思うような効果の出ないときには、第3選択肢として麻酔剤を中耳腔に注入します。この方法は激しいめまいと吐き気をともなうため、入院が必要となります。そのぶん、患者さんの負担も大きくなりますが、頑固な耳鳴りに対して効果的な方法です。





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